１．訓練概要

　主催：大和川右岸水防事務組合　創立70周年記念事業実行委員会

　日時：令和５年６月８日（木）１４時～１６時頃
　場所：大阪府藤井寺市川北３丁目地先　大和川右岸河川敷公園

２．参加人員
　２００名程度

３．実施水防工法
　土のう造り、積み土のう工、改良積み土のう工、改良越水止めネット工、月輪工、簡易釜段工

４．大和川右岸水防事務組合の概要大和川右岸水防事務組合は、昭和２８年５月に大和川右岸水害予防組合として設立され、昭和３３年１２月に現在の名称に変わりました。防御区域は、柏原市国豊橋上流２００ｍの地点から海口に至る間の本川筋並びに木津川左岸（浪速区・西成区境界から海口に至る間）、敷津運河東岸・西岸（木津川から住吉川に至る間）、臨港地区（大和川海口から木津川海口に至る間）、住吉川左岸・右岸（十三間川から海口に至る間）の防潮筋です。これら本川筋と防潮筋を併せて総延長３７，１３４ｍの１８水防区を１７分団に所属する水防団員が、自らの地域は自らの手で守るという基本的な考え方をもとに、洪水・津波・高潮といった水災害の防止に日々さまざまな活動や水防技術の向上をめざして訓練を行っています。