洪水、高潮等による災害から沿川地域を守る為の防潮鉄扉操作訓練を実施します
防潮鉄扉操作訓練について
台風シーズンを迎え、平成29年7月1日(土曜日)午後10時30分から洪水・高潮等による被害防止を目的とした、防潮鉄扉の開閉操作訓練を、関係機関と連携し、実施します。
<訓練の概要>
1.日時
平成29年7月1日(土曜日) 午後10時30分から(訓練本部開設)
7月2日(日曜日) 午前2時30分まで(訓練本部解散)
※ 防潮鉄扉の開閉操作開始は、2日午前1時頃から午前2時頃までを予定
2.訓練対象
淀川、神崎川、左門殿川筋にかかる防潮鉄扉17箇所
訓練本部:大阪市西淀川区役所 1階101・102会議室
大阪市西淀川区御幣島1丁目2番10号
3.訓練の目的
洪水、高潮等の来襲に備え、関係機関の協力のもとに、鉄扉の開閉に係る点検、体制の万全と、水防団員の操作技術の向上、水防思想の高揚を図ることです。
4. 関係機関
国土交通省近畿地方整備局、大阪府、大阪市、大阪府警、兵庫県、尼崎市、兵庫県警、阪神電気鉄道、阪急電鉄等
訓練参加の総人員は、約600名(水防団員を含む)
5.訓練方法及び通行止めの周知方法
阪神なんば線、阪急神戸線に設置している防潮鉄扉の操作訓練は、いずれも最終電車通過後に行います。国道2号、国道43号など公道に設置している防潮鉄扉の操作訓練は、7月2日(日曜日)午前1時から2時まで全面通行止めにして実施します。通行止め及び周辺迂回路については、ポスター、立看板、横断幕、ラジオ、広報車により広報活動を行うとともに、訓練当日は各主要交差点に交通案内標識を設置し、所轄警察署の協力を得て、ドライバーに協力を呼びかけます。
6.その他
警報発令など現地水防活動を必要とする場合には訓練を中止します。