大阪市立大桐小学校「水防教室」について 報告
前夜から雪が降りあちらこちらに積もっていましたが、寒さにも負けず元気に水防教室に参加されていました。
最初は、5年生を対象とした土のう教室を開催し、実際の土のうの重さの体験と共に、自分たちでも土のうを作成して貰いました。土のう作成に当たっては、大桐小学校の周辺を防御区域としている東淀川第1水防区の有志水防団員によるサポートのもと、3人で1つの土のうを作成して貰いましたが中にはもっと作りたいと1人で3つの土のうを作る生徒さんも現れ、楽しみながら時にまじめに水防に関して学ぶ姿は真剣そのものに感じました。
5年生が作成した土のうを使用して、3年生の生徒さん達が積土のうの体験教室おいて、クラスを3チームにわけた形でいかに綺麗に正確に積土のが作成できるかを競争しながら水防工法を学んで貰いました。
今回の「水防教室」を通じて、将来、水防団に入団してくれる子が現れてくれる事を期待しながら終えることができまいした。
